”OBO”
【”OBO”=”Or Best Offer”のことです。
車や家など売る三行広告によく書かれていますが
「額の交渉に応じます」という意味です。
つまり、提示されている価格より下げることは
可能だということです。】
⇒ ダイヤローグ
★John, look at this ad! 2002 Toyota $6000.00 OBO.
It has only 30000 miles. Wow!
「ジョン、この広告見てみろよ! 2002年のトヨタ車が
6000ドルでOBOだよ。
たったの3万マイルだよ。すごいや!」
☆It sounds fishy. 30000 miles on it and it is only $6000.00?
No way!
「ちょっと怪しいな。
3万マイルでたったの6000ドルなんてありえないよ!」
★Let’s call him and find it out.
「彼に電話して確かめてみようよ」
☆Is the dealer selling the car or the private party?
「ディーラーが売っているの、それとも個人?」
★Let me see. It doesn’t say.
「どうだろう。書いてないな」
▲ 広告による車の売買は、この会話例のように、
通常は”OBO”と記されていることが多いです。
たとえ6000ドルと記されていても、ほとんどの場合
“I have $5500 cash right now. Can you sell your car?”
「今現金で5500ドル持っているけど、売ってくれる?」と
言えば提示されている額より安い値段で交渉する場合が
ほとんどです。
ですから売り手も、値段を落とされることを
最初から念頭において希望価格を
提示する場合が多いですね。
▲ ”fishy”には「怪しい」「いんちきくさい」という
意味があります。
“fishy person”は「怪しげな人」、
“fishy deal”は「危なそうな取引」という意味になります。