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<”go through”の意味は?>

「通過する・体験する」など複数の意味を持つ表現ですが、特に日常会話では「経験する、体験する」という意味で使われることが多いです。覚えておくと、様々なシチュエーションで役立ちます。

1.My mom went through all my stuff.
「うちのお母さんは私の持ち物を全部調べた」

2.In order for me to go through this book it may take more than a week.
「この本を読み終えるまでに1週間以上かかるかもしれない」

3.I went through a lot.
「いろいろと大変な経験をした」

4.Can you loan me $100.00?
I get paid next Friday so I can pay you back then.
I’m going through very tough time right now.
「100ドル貸してくれる?
来週の金曜日に給料が入るから、その時に返すよ。
今、本当に厳しい状況なんだ」

5.My wife and I have been going through a crisis.
「妻と私は今、結婚生活の危機を迎えている」

Go throughを使ったダイアローグ

Nick: Boy, I’m so pissed at her.
「あいつには本当に腹が立つよ」

Bob: Now what?
「で、次はどうするの?」

Nick: She is so stupid.
「あいつ、本当に馬鹿だよ」

Bob: Just leave her alone. She is a big girl now.
「放っておけばいい。もう彼女は大人なんだから」

Nick: I know but I just don’t want her to go through a bitter experience again.
「分かってるけど、また苦い思いをさせたくないんだ」

● 「be pissed at」は誰かに対して「~に腹を立てる」という意味。
「be pissed about」は物事に対して「~に腹を立てる」という意味です。どちらもスラングですが、日常会話でよく耳にします。
● ここで使われる「big girl」の「big」は、物理的に「大きい」という意味ではなく、ここでは「成熟した、大人の」という意味合いで使われています。

By Yoko


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