• ロスが身近に感じられる嬉しい時間

一昨日17日はSaint Patrick’s Dayでした。

日本ではまだあまり知られていないかも
知れませんね。

セントパトリックデイは毎年3月17日に祝われます。

どうしてセントパトリックスデイは3月17日に
祝われるのでしょうか?

気になって少し調べてみました。

実はこの日にSt. Patrickが亡くなったという説もあります。

アメリカでもIrishの人達が多く住んでいる場所では、この日は
とても重要な日とされています。

緑の衣装を身につけパレードや歌を歌ったりIrish
(アイルランド)の
食べ物を食べたり飲んだりします。

また子供たちもゲームやクラフトを作ったりするような
色々な催しが用意されているんですよ。

3月に入るとショーウインドーなどには緑色を使った
デコレーションが目につくようになります。

売られている花にも緑色のスプレーがかけられたりして
います。

低学年の子供達は、この日は何でも良いので緑色をした
ものを身に付けて学校に来るように言われます。

子供達だけではなく、大人達も緑色の洋服を着た人達を見か
ける事もありますが、私が初めてここロスに来た頃と比べると
その数は非常に少なくなっているような気がします。

昔のようにGreenに対するこだわりがあまりなくなってしまっ
たかもしれませんね。

さてこのセントパトリックスデイは何の日なのでしょう?

アメリカ合衆国とアイルランドでお祝いされるこの日なん
ですが、歴史はアイルランドにキリスト教を広めた
St. Patrickに尊敬を表すためにこの日を
Saint Patrick’s Day(セントパトリックスデイ)と
定めたそうですが、時代は460年頃だと言われています。

ここアメリカでは1730年代にはじめてボストンで
お祝いされたのが最初だと言われています。

緑はアイルランドの色ですので、この日は緑色を
身に付けないとつねられてしまいます。

又、緑色を身に付ける事により幸運になると言われています。

夜になるとグリーン色のビールを飲んだりしながら
この日を祝います。

私が初めてこのグリーンビールを
飲んだ夜のことは今でも鮮明に覚えていますが、
正直あまりおいしいものではありませんでした。(笑)

この日は祝日ではないので、どこかに出かけたりしなければ
あまりセントパトリックスデイと
感じる事はないかも知れません。

ちなみに私も一昨日はみどり色のジャケットを身につけて
いました。

さて読者の皆さんももうご存知だと思いますが、
マレーシア航空が失踪して
今日で12日目になります。

一体どこに消えてしまったのか?

毎日ニュースを見ていますが、それほど大きな進展もなく
多くの憶測が飛び変わっています。

ご家族やご友人達の消息が不明のまま待っているだけの
残された家族の皆様の気持ちを考えますと胸が痛みます。

一日も早く消息が分かればと思っています。

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