• ロスが身近に感じられる嬉しい時間
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▲ 人を励ますための様々なフレーズ

状況に合わせて、心を前向きにしてくれる英語表現をしっかり覚えましょう。ここでは、元気が出ない友人や、大切な人を支えるときに使えるフレーズをいくつかご紹介します。

  • Cheer up.「元気を出して」-元気がない相手にシンプルにかける言葉です。
  • This is not the end of the rainbow.
    「これで全てが終わったわけじゃないよ」-何かを失ったり、絶望していると感じるときに伝えたい励ましのフレーズです。
  • It’s not your fault.
    「あなたの責任じゃない」-自分を責めて落ち込んでいるときに、相手を安心させる言葉です。
  • You can try again.
    「もう一度挑戦できるよ」-テストで失敗したり、一度のミスにくじけそうなときに使えます。
  • Don’t let it bother you.
    「そんなことで気にしないで」-過ぎた失敗や些細なミスに固執してしまう相手を気遣うときに。

→ ダイアログ例

“You don’t look too happening, Mike. What’s up?”
「マイク、少し元気がなさそうだけどどうしたの?」

“My girlfriend wants to break up with me.”
「彼女が別れたいって言うんだ」

“Does she really?”
「本当に?」

“Yes, I feel like crying.”
「そうさ。泣きたい気分だよ」

“Come on, Mike! Cheer up. This is not the end of the rainbow.”
「おい、マイク。元気出せよ!これで全てが終わるわけじゃないんだから!」

ここで使われている “You don’t look too happening.” という表現は「元気がないように見える」という意味です。普通の「What’s up?」の代わりに、“What’s happening?” と言い換えても良いでしょう。どちらも「どうしたの?」と尋ねる際に使えます。

また、“break up” は「別れる」という意味ですが、関連表現として “make up”(仲直りする)、“divorce”(離婚する)、“separate”(別居する)なども覚えておくと、状況に応じた表現が使えます。

さらに、“feel like ~ing” は「~したい気分だ」という意味で、以下のような使い方ができます。

  • I feel like drinking.「飲みたい気分だ」
  • I feel like going out tonight.「今夜、出かけたい気分だ」
  • I feel like dancing.「ダンスしたい気分だ」

なお、“This is not the end of the rainbow.” は定番の励ましのフレーズです。この表現はそのまま覚えるとよいでしょう。また、“rainbow” の代わりに “road”“world” を使ってバリエーションを持たせることもできますが、どれも状況に応じた柔らかい言い回しとして使われています。


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