状況に合わせて、心を前向きにしてくれる英語表現をしっかり覚えましょう。ここでは、元気が出ない友人や、大切な人を支えるときに使えるフレーズをいくつかご紹介します。
★ “You don’t look too happening, Mike. What’s up?”
「マイク、少し元気がなさそうだけどどうしたの?」
☆ “My girlfriend wants to break up with me.”
「彼女が別れたいって言うんだ」
★ “Does she really?”
「本当に?」
☆ “Yes, I feel like crying.”
「そうさ。泣きたい気分だよ」
★ “Come on, Mike! Cheer up. This is not the end of the rainbow.”
「おい、マイク。元気出せよ!これで全てが終わるわけじゃないんだから!」
ここで使われている “You don’t look too happening.” という表現は「元気がないように見える」という意味です。普通の「What’s up?」の代わりに、“What’s happening?” と言い換えても良いでしょう。どちらも「どうしたの?」と尋ねる際に使えます。
また、“break up” は「別れる」という意味ですが、関連表現として “make up”(仲直りする)、“divorce”(離婚する)、“separate”(別居する)なども覚えておくと、状況に応じた表現が使えます。
さらに、“feel like ~ing” は「~したい気分だ」という意味で、以下のような使い方ができます。
なお、“This is not the end of the rainbow.” は定番の励ましのフレーズです。この表現はそのまま覚えるとよいでしょう。また、“rainbow” の代わりに “road” や “world” を使ってバリエーションを持たせることもできますが、どれも状況に応じた柔らかい言い回しとして使われています。