• ロスが身近に感じられる嬉しい時間
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“Listen, I’m going to run a few errands. Do you need anything?”
「ちょっとお使いに行ってくるけど、何か必要なものある?」

この表現で使われている errand とは、郵便局に行く、クリーニング店に立ち寄るなど、ちょっとした用事や小さな買い物といった「小さな仕事」を意味します。どこへ行くか具体的に説明しなくても、「errand」と言えば短時間で済む用事全般を示すので、英会話でとても便利な表現です。

また、“run” という動詞は、一見「走る」という意味にとらわれがちですが、ここでは「ちょっと出かける」「サッと行ってくる」という意味で使われています。日常会話の中で、「run to the market」や「run to the car wash」といった使い方を覚えておくと、自然な表現で用事を伝えることができます。

例文

1. I will run to the market.
→ マーケットにちょっと行ってくるよ。

2. I will run to the car wash.
→ 車の洗車に行ってくるよ。

【苦手な発音その2】

今日のテーマは Omelet です。英語で「オムレツ」を意味する omelet は、実は発音のポイントがいくつかあります。まず、最後の “t” の音はほとんど発音されず、軽く口の中で締める感じになります。そのため、「オムレ」や、場合によっては「アムレ」に聞こえることがあります。

また、最初の母音 “O” ですが、日本語の「オ」より少しアに近い発音になるため、アとオの中間くらいの音でしっかり出すのがコツです。ナチュラルな発音のためには、口をあまり大きく開けず、軽やかに発音する練習をするとよいでしょう。

ちなみに、ハムやチーズなどが入っていないシンプルなオムレツは plain omelet と呼ばれます。お近くのレストランで実際にオーダーして、現地の発音を耳で確かめるのもオススメです。


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