英語表記に関して「All right」が文法的に正しいとされています。しかし、日常会話やアメリカ英語のカジュアルな文脈では「Alright」と綴られることも多く、実際に目にする機会が増えています。学習やフォーマルな文書の作成時には、正しいとされる「All right」の使用を意識しましょう。
「All right」には「OK」「了解」「大丈夫」といった意味が含まれ、状況に応じてさまざまなニュアンスで使われます。ここでは、いくつかの例文を通して使い方をご紹介します。
I was sick last night but I am all right today.
昨晩は体調がすぐれなかったけれど、今日は大丈夫だよ。
A: He is all right, isn’t he?
B: Yes, he is all right.
A: 彼っていい奴だろう?
B: うん、彼は本当にいい奴だよ。
A: Can you stay with me tonight?
B: All right.
A: 今夜、一緒にいてくれる?
B: 了解、いいよ。
Don’t open the door, all right?
ドアを開けないでね、いいかな?
The way he teaches is all right.
彼の教え方は悪くないよ(まあ、まずまずという感じ)。
All right everyone, it’s time to finish our meeting.
さて皆さん、会議を終了する時間です。
このように、「All right」には日常会話の中で多彩な使い方があり、相手とのコミュニケーションを円滑にするための便利な表現です。英語学習の際には、場面に応じた使い分けについても意識してみましょう。
― By Yoko
★ They really had a good time, didn’t they? ★