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「Alright」と「All right」の違いとは?

 英語表記に関して「All right」が文法的に正しいとされています。しかし、日常会話やアメリカ英語のカジュアルな文脈では「Alright」と綴られることも多く、実際に目にする機会が増えています。学習やフォーマルな文書の作成時には、正しいとされる「All right」の使用を意識しましょう。

 「All right」には「OK」「了解」「大丈夫」といった意味が含まれ、状況に応じてさまざまなニュアンスで使われます。ここでは、いくつかの例文を通して使い方をご紹介します。

例文1:体調について話す場合

I was sick last night but I am all right today.
昨晩は体調がすぐれなかったけれど、今日は大丈夫だよ。

例文2:誰かの性格を評価する時

A: He is all right, isn’t he?
B: Yes, he is all right.
A: 彼っていい奴だろう?
B: うん、彼は本当にいい奴だよ。

例文3:依頼に対する返事として

A: Can you stay with me tonight?
B: All right.
A: 今夜、一緒にいてくれる?
B: 了解、いいよ。

例文4:何かを確認する場合

Don’t open the door, all right?
ドアを開けないでね、いいかな?

例文5:方法や状態について意見を述べる時

The way he teaches is all right.
彼の教え方は悪くないよ(まあ、まずまずという感じ)。

例文6:話題の切り替えや会議の締めくくり

All right everyone, it’s time to finish our meeting.
さて皆さん、会議を終了する時間です。

 このように、「All right」には日常会話の中で多彩な使い方があり、相手とのコミュニケーションを円滑にするための便利な表現です。英語学習の際には、場面に応じた使い分けについても意識してみましょう。

 ― By Yoko

★ They really had a good time, didn’t they? ★


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