英語では、物事の真偽や可能性について話す際、確信の度合いを表現するために様々な助動詞が使われます。たとえば「It’s true.」と言ったとき、話し手はその内容が事実であることを断定しています。しかし、確信の強さに応じて、以下のように表現することが可能です。
1. It must be true.
(ほぼ確実なので「~に違いない」)
話し手は、ほとんど確信を持ってその内容が正しいと考えています。
2. It should be true.
(おそらく正しいので「~であろう」)
十分な理由があって可能性が高いと判断している場合に使います。
3. It may be true.
(正しい可能性はあるので「~かもしれない」)
可能性として捉えられる場合、確信度は中くらいです。
4. It might be true.
(可能性はあるがあまり高くなく「ひょっとすると~かもしれない」)
可能性を残しつつも、あまり期待していないニュアンスが含まれます。
5. It cannot be true.
(確実に正しくないので「~のはずがない」)
話し手が、その内容が絶対に事実ではないと断言するときに使います。
※上記の表現は、状況や文脈に応じて使い分けることが大切です。
By Yoko