⇒ 4月と言えば ⇒
▼ April Fool’s Day:エイプリルフール
▼ Easter:キリストの復活祭(今年は4月20日です)
▼ Due Date for the Federal Income Taxes:税金申請の最終日
4月15日
▼ Earth Day:環境の日
▲ April Fool’s Dayは『嘘をついてもいい日』として一般的に知られていますが、何故4月1日なのでしょうか?
何故この日に嘘をついたり、からかったりしてもいいのでしょうか?
今月はそんな疑問にお答えしたいと思います。
もともとApril Fool’s Dayは16世紀のフランスで始まりましたが、当時のフランスは4月1日が一年の始まりの日でした。
現在の新年を祝うのと同様に、4月1日に彼らは新年を
祝っていたのでした。
1562年にローマ法王のGregoryが新しい暦
(現在使われている暦)を紹介・採用したのですが、
多くの人達はこの事を知らなかったり、信じなかったりで、
当時でも暦が変わったにもかかわらず4月1日に新年を
祝っていたのです。
『April Fools』とは、このような人達、つまり4月1日を新年と信じて疑わなかったような人達に対して言われていたのです。
その後、4月1日は「本当でない事を信じさせる日」として
広まっていきました。
▲ 4月は他にも大きな行事 Easter(復活祭今年は4月20日)があります。
キリストが復活した日です。Easterの前の金曜日はGood Fridayと呼ばれ、学校もこの日からお休みになります。
この日にキリストは十字架にかけられたとされています。
Easter当日はクリスマスと同様、モールなどのお店はほとんど閉店になり、家族でEasterハムを中心にディナーを作ったり、
子供達はEgg Huntingを楽しんだりします。
★私とビルが作るEaster dinnerのメニューです。★
とても簡単ですので作ってみてくださいね。
●Baked whole ham with pineapple glaze
<用意するもの>
骨付きの調理済みハム cooked ham with the bone
缶詰のパイナップル caned Pineapple
ブラウンシュガー brown sugar
1.ハムを”roasting pan”(ロースト用の鉄板)の上において
切れ目を切れます。
2.切れ目の間に、輪切りになっているパイナップルを
半分に切ったものを入れていきます。
切れ目はバランスよく切ると、間に入れたパイナップルが
きれいに見えます。
3.缶詰の中のパイナップルジュースとブラウンシュガーを
混ぜて、ソースを作っておきます。
4.オーブンを華氏325度にセットしておきます。
5.はけでソースをハム全体につけます。
残ったジュースは直接ハムの上からかけておきます。
6.アルミホイルでカバーしてオーブンに入れます。
7.1時間後にホイルを外し、”pan”の下に残っている
ジュースをはけでハムの上にかけます。
(そのままジュースをかけても構いません。)
8.ホイルなしで再びオーブンに入れます。
1時間後には”glaze”(光沢)のあるハムのできあがりです。
私はハムとマッシュポテト、グレービー、そしてグリーンビーンズを添えます。
デザートにはEasterケーキ。
今週の日曜日は娘の家でEasterを行います。
イメージ写真です。
我が家はハムの切れ目にパイナップルを挟みます。
パイナップルとハムとてもよくあいます。