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“last person” という表現について

“last person” は、直訳すると「最後の人」という意味ですが、実際の英会話では「~が~するなんて思いもよらない」「~ともあろう人が~するなんて」「~は~しそうもない」といったニュアンスで使われます。つまり、その行動をするにはあまりにも意外な、または不適切な相手であることを示す表現です。

【be the last person I want to do …】
→ 「私が絶対~したくない人だ」という意味になります。

例文1: He is the last person I want to see.
(彼は、私がいちばん会いたくない人です。)

例文2: He is the last person I want to be with.
(彼とは絶対に一緒にいたくないのです。)

実際の会話例

Nick: Where are you going? (どこに行くの?)

Rick: I’m heading to the gym to shoot around. I need to shed off some pounds, you know.
(ジムに行ってバスケットの練習をするんだ。ちょっと体重を落とさなきゃいけないんだよ。)

Nick: Yeah, I can see that. (そうだね。)

Rick: You know what? You are the last person I want to hear that from.
(分かるかい?君からそんな体重のことを言われたくないんだ。)

Nick: What are you saying? (何を言いたいんだ?)

このダイアローグでは、「あなたからはその言葉を聞きたくない」という意味で、“last person” を用いています。相手が意外な存在であることを強調する効果的な表現です。

その他の表現と意味

また、会話中に登場する “shoot around” という表現は、ジムに行ってバスケットボールのシュート練習をする、という意味です。一人で気軽にできる運動なので、健康維持にも役立ちます。

バスケットボールには、他にも “pick up” ゲームと呼ばれる形式があり、これは公園などで集まったプレイヤー同士で自由に試合を楽しむものです。ルールが固定されていないため、仲間と気軽に参加できるのが魅力です。


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