“for a rainy day”
【万が一のときや、もしもの時に備えて】
今回のダイアログでは、実際の会話の流れを通して、日常会話に混じる略語や砕けた表現を学んでいきます。下記の例文を参考にしてください。
A: Well, he is kindda tall but sortta fat, you know.
「彼はね、背が高い感じだけど、ちょっと太っているみたいな感じよ」
B: What does he do for a living?
「彼は職業として何をしているの?」
A: He is an English teacher and makes good money.
「彼は英語の先生で、給料もなかなかいいのよ」
B: That is cool.
「それは素敵ね」
A: And he has been saving $200.00 every month for a rainy day.
「それに、万一のために毎月200ドルの貯金をしているの」
B: Wow!
「わあ!」
ここで使われている「kindda」や「sortta」は、それぞれ「kind of」「sort of」を砕けた言い方にしたものです。どちらも意味は同じで、「~のような」というニュアンスを表します。
例文
Q: What kind of color are you looking for?
「どのような色を探しているの?」
A: It’s kindda green but sortta light green, you know.
「緑色と言えば緑なのだけれど、実際は薄緑のような色なのよ」
また、アメリカ英語の日常会話では、以下のような表現がよく使われます。ぜひ覚えておくと、より自然な英会話が楽しめるようになるでしょう。
→ wanna = want to (例: I wanna go. = I want to go. 「行きたい」)
→ whatta = what a (例: Whatta house! = What a house! 「なんて素晴らしい/びっくりするほどの家だ!」)
→ gotta = got to (例: I gotta go. = I have got to go. 「行かなくてはいけない」)
→ havtta = have to (例: I havtta study. = I have to study. 「勉強しなくてはならない」)
→ gonna = going to (例: I’m gonna sleep. = I’m going to sleep. 「これから寝ます」)
このような口語表現をマスターして、英語の会話にもっと自信を持ってチャレンジしてみましょう!